- 山根
パワーハラスメント
先日、某大手企業において、上司から部下へのパワハラが原因で自殺したという記事を目にしました。この大手企業だけではパワハラの件数は全国的に増えています。パワハラについて「今は少しの事でもパワハラになる」、「最近の若者は打たれ弱い」など色んな意見を聞きます。確かに企業は利を追求するため、厳しくなる事もありますが、部下(上司・同僚の場合も同じ)が休職し、さらに死を選ばないといけない状況に追い込むことは正当化できません。もし、この文章を読んでいる方が企業や団体の中で苦しい思いをし、死を選ばなければならない程苦しいのであれば、辞めるなりして、まず逃げてください。逃げる事は恥ではありません。死を選ばなければならない事はありません。