- 山根
~自殺予防~ 論理情動行動療法
いきなりタイトルがよくわからなかったと思います。タイトルの説明の前に、私は現在、産業カウンセラーとキャリアコンサルタントの資格取得に向けて勉強しています。試験は来年にあります。カウンセラーの勉強をすると絶対的に心理学が絡んできます。タイトルの「論理情動行動療法」について、皆様の役に立つのではないかと思い、紹介致します。例えば、会社で上司に挨拶をしたが、挨拶が返ってこなかった場合をAとします。次に、この理論の中で最も大切なBです。Bは物事をどう捉えるかです。「上司は挨拶が聞こえなかった」と思うのか、「無視した」と考えるかで、その後のC(結果)が変わります。挨拶が聞こえなかったと思えるなら、次回からもう少し大きな声であいさつする事を心がけるが、無視したと感じたなら「あの野郎」となってしまいます。しかし、実際にはどちらかわかりませんよね。だから、私は自分の都合のいい方に考える様にしています。実際に物事を悪く(自身にとっとマイナス)捉える人は多くいます。あなたも、もしかしたら根拠なく悪く物事を捉えているかも知れませんね。あなたが、感じた事は根拠があるのか、一旦立ち止まって考えても良いかも知れませんね。