- 山根
怒り
先日、同僚がメンタルダウンしたので医師からの要望もあり、心療内科に付き添いに行きました。同僚はメンタルダウンしてからも懸命に職場復帰できる様に頑張っていました。しかし、医師は同僚に「この人は働く気が無い。ダラダラして傷病手当をもらおうと思っているだけ」と言いました。当然、私は「生活がかかっているのでお金に必死になるのは当然ではないか」と反論しました。はっきり言うと喧嘩になりました。それは、同僚が頑張って来たことを知っているし、私もカウンセラーの端くれとして、心理に関わる者として頑張っている人間を否定する事が許せなかったからです。当然、同僚は他の病院で診てもらうことになりましたが、仮にも人の心に関わる職に就いているものが、あの様な態度とは、怒りや残念さを感じます。よく勘違いされますが、「人の心を扱う者=人格者」ではありません。資格や肩書があってもなくても、人に寄り添える人は寄り添える、寄り添えない人は寄り添えないのです。その医師は単なる病院屋さんです。もちろん、仕事である以上儲けることも必要ですが。それにしても、「人を救いたい」という気持ちが微塵も感じられません。腹が立ち、口コミを見ると「音楽をやっていると言っただけで薬物をやっていると決めつけられた」、「あなたは相手にしないからもう来ないで」と言われたなど、さんざんな事を書いていました。心が疲れた人を追い詰める。医師としてではなく、人間としてクズです。もちろん、全ての医師があの医師みたいなクズではないと思います。だから、やはり心が疲れてしんどい時は医師に頼ってほしいです。合わないと思ったら他の病院に行けばいいんです。
今日はさんざん愚痴ってしまいました。